シドニー空港に潜入! ノーザンテリトリー

 

平成11年5月8日 

「シドニー空港に潜入!」

送信日時 : 1999年5月8日 9:24

今回は”シドニー空港潜入”と題しまして我々が陸路輸送するときに使用するダブル・ハイデッカー・トレイラーと日本に空輸するときの状態につきましての画像です。



牧場のあるワガワガから工場のあるフォーブスまで約250qあります。まさか牛たちが歩いて行くわけにもいきませんので画像のような大型トレイラーで輸送します。このトレイラー二階建てになっており一度に40頭の牛を運ぶことができます。日本ではお目に掛かることはありませんが、農業大国オーストラリアでは一般的な輸送方法です。画像は二階建てですが、ひつじを輸送するトレイラーは3階建てになっておりひつじがびっしりと積み込まれていますが、ここまくると何頭のひつじがいるのか、見当もつきません。
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工場でオージービーフになった一部の牛たちは大きなコンテナに入れられ日本に空輸されます。この大きなコンテナの中には4頭半分の牛が入っており、2コンテナづつ飛行機一機に搭載します。画像はNHですが、QF、JL、ANでも毎週空輸しています。なお、現在NHとANは共同運航になっています。
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なかなか貨物室に入る機会はありませんが、実際に入ってみると大人が立つことができずいぶん広いものでした。一般の搭乗客はまさか貨物室に牛(オージービーフ)がいるとは想像もつかないですよね。
オージービーフ以外にも野菜、果物、魚など多くの食材がこうやって空路、日本に送られるとのことです。
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おまけの画像を一枚、シドニー空港潜入の目的はもちろん仕事をさしおいて間近で飛行機を見ることでしたが、一応会社には”荷物チェック”と言っていたので仕事をしている”ふり”のところを、はっきり言ってNHの担当者K氏はいやがっていますが。
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画像が重くなってしまい申し訳ありませんが、よろしくお願い申しあげます。
またダーウィンにつきましては明日、メールしたいと思います。




平成11年5月9日 

「ノーザンテリトリー」

送信日時 : 1999年5月9日 10:15

昨日と今日は雲一つない快晴です、が大陸性の乾燥気候というのでしょうか、こういう日の冷え込みは強烈です。寒がりの私は朝から暖炉の前を陣取ってI-NETと自分の世界に入り込んでいます。

今回は先日行って来ましたノーザンテリトリーの画像を送りたいと思います。Non-ChanやFYさんの掲示板では”ダーウィン”とわかりやすくカキコしましたが、ダーウィンは地名で実際に我々家族がまわったところはカカドゥ国立公園、ニトミルク国立公園、リッチフィールド国立公園でした。カカドゥの拠点になる町はジャビルー、同じくニトミルクはキャサリン、リッチフィールドはダーウィンです。

私も知らなかったのですが、ノーザンテリトリーには一般の人が立ち入ることができない”先住民アボリジニ人の聖地”がありその広さはビクトリア州を少し小さくしたくらいだそうです。立ち入りが出来ないところは飛行機に乗って上から眺めるに限ります。

早速一枚目の画像、セスナに乗り込み”上空から”と思ったのですが、キャプテンにお願いして右側の操縦席に座り、景色よりキャプテンの操縦や計器ばかりを眺めていました。画像では分かりませんが、セスナの操縦席って狭くキャプテンと私の肩がずっとくっついていました。
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水平飛行に入ると右手からブッシュファイヤー(草原火災)が見えて来ました。下からでは分かりませんが上空に行くとよく見ることができます。原因は自然発火や焼畑によるものだそうです。私の住んでいるNSW州でもブッシュファイヤーはよく発生します。
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カカドゥの名所といえば”アボリジニ人の壁画”と”ジムジム・フォール”ではないでしょうか。壁画はジャビルーから車で行くことができますがジムジム・フォールは4WDで2時間以上も未舗装の道を走り、さらに30分歩かなくては行けない滝です。高さは72m、その絶景を見る価値は十分ありそうです。
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ここで自慢話を一件。
ジャビルー空港を飛び立ちジムジム・フォールに向かう途中の約5分間、生まれて初めて本物の飛行機を操縦しました。機内はエンジン音でキャプテンの話は聞きとりにくいですが、それでもキャプテンの指示により何とか操縦桿を握ることが出来ました。キャプテン曰く”操縦の基本は計器を見ることでなく外をよく見ること”だそうです。



 

ジムジム・フォールをはじめノーザンテリトリーには多くの滝や湖、川があります。
そのほとんどに野生のワニが生息しており、遊泳するには命がけですが、実際にはワニに襲われる交通事故に遭う確率よりも低いようで結構平気で泳いでいます。我々も早速、画像のエディス・フォールでひと泳ぎしてきました。ここはキャサリンの北約50qの所にあります。
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まだまだ画像では伝えることの出来ない大自然がノーザンテリトリーには多くあります。マタランカの天然温泉、キャサリン渓谷、クーニンダの湿地帯等々、わずか一週間とはいえこれらの大自然を目のあたりにすることが”我々は何と恵まれているんだろうか”とつくづく感じました。




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作成 平成11年 5 月16日(1999)

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