新マリンライナー   大阪駅・展示会

2003(平成15)年9月13日(土)


10月1日から瀬戸大橋線・岡山−高松間に登場する「新型マリンライナー」の展示会が9月13日午後、大阪駅3番ホームであった。この日は、ITボランティア講座の日であったが、運行に入れば岡山まで出かけないとお目にかかれないこともあって、午後の講座は仲間にお願いして、大阪駅まで出かけた。桜橋口で整理券を貰ってから入場するのであるが、多くの鉄道ファンが詰め掛け、改札口には長い行列ができていた。遅くやってきた夏に噴出す汗を拭いながら、牛歩の時を過ごした。


瀬戸大橋線開業時から運転されている快速マリンライナーは、JR西日本所属のハイデッカーグリーン車クロ212を含む213系。この213系は「スーパーサルーンゆめじ」としても使用されている。

新型マリンライナーの基本編成はJR四国の所属で、ダブルデッカーの先頭車と普通車2両の5000系3両で編成。付属編成はJR西日本の223系5000番台の普通車2両。ダブルデッカー車両(東急車輛製)以外は、JR西日本の223系をベースにした川崎重工製。


さあ、それでは順路に従って、新マリンライナーの車内見学することにいたしましょう。





斬新なディザインの先頭車両
左の女の子が持っている封筒は、見学者に配られたパンフレット


左の背中向きの人たちが、パンフレットを一人ひとりに手渡しています


ここから車内に入ります


先ずは、階段を上がって2階に グリーン席です


前に進み、階段を下りると、乗務員室


Uターンして、階段を降り、階下の普通指定席へ


階段を上がって連結部を渡り、2両目の普通車両へ
二両目の後ろ扉からホームに出て、車内見学はお仕舞い。



あとは自由に、あっちに行ったり、こっちに行ったり・・・・
その時のショットをお楽しみください。



クハ222-5006(JR西日本)+ 5001(JR四国)


頼もしい(?)密着式連結器


最後尾(5両目)車両 クモハ223-5006(JR西日本)
(223系5000番台)


5番線に入線した原型の223系0番台車両
5000番台車両は、先頭車の連結部に幌が取り付けられる貫通式に




5101(JR四国)


今までにはない先頭形状ですね!


最近の台車は、ほんとうに簡素化されていますね


ダブルデッカー車後部のロゴ
「桃太郎とイヌ」「桃太郎とサル」「桃太郎とキジ」の3種がある
車両右下端の「四カマ」はJR四国高松運転所所属を示す


「桃太郎とイヌ」



普通車用台車 ボヤケでスミマセン




基本編成(JR四国)
5101−5201−5001


5001(JR四国)+クハ222-5006(JR西日本)
基本設計は、JR西日本の223系0番台
屋根形状以外の違い、判りますか? 答えはあとで・・・


付属編成(JR西日本)
クハ222-5006−クモハ223-5006


5101−5201−5001+クハ222-5006−クモハ223-5006
車両番号間の符号が「−」と「+」のふたつあることに気付かれましたか?
この違い、ご存知ですか



クイズ(?)の写真

もう一度、よくご覧くださいね
JRマークの色が違いますねっ!
そんなの、ありっ!って スミマセン!!


車両番号間の符号 「−」と「+」
車両を連結するためには連結器が必要なことは言うまでもありません。電車も客車も走行路線や季節による乗客の変動に応じ、車両を連結したり外したりして、1編成の車両数を増減することにより、柔軟に対応することができます。
しかし、近年の車両はその投入路線を限定、目的に応じた車両設計をしています。そのため、通常時、多客時の必要輸送量を考慮し、基本編成と付随編成のそれぞれの両数を決定します。通常時は基本編成のみで、多客時には付随編成を増結することで対応しています。
新型マリンライナーの場合、JR四国の5000系が基本編成で車両は3両、付随編成はJR西日本の223系の2両編成です。
それぞれ、3両と2両は通常の運行時には連結されたままです。そこで、この連結器は通常の連結器を使用するのではなく、棒状のものを使用しています。これを永久連結と称し、連結符号として「−」を使います。一方、時により連結したり切り離したりする編成間連結器は「+」と表記します。
写真は、吹田工場で展示されていた永久連結器です。




頂いた「パンフレット」


展示会入場券・シールと封筒  パンフの表紙


ダブルデッカー車の塗装は2種類なのですね


車両編成図



特 急 「 北 近 畿 」







平成16年2月14日 追記
末広がりさんが2月13日に岡山でお撮りになった「マリンライナー」です。写真のご提供、有難う御座いました。





平成16年6月6日 追記

1988(昭和63)年4月10日、瀬戸大橋が完成、開業。その15周年を記念したオレンジカードが岡山車掌区で10000セット限定で発売されていることをJRサイトで知った。15周年は2003(平成15)年。即ち、1年以上前のことである。新・旧マリンライナーのオレンジカードと共に在庫があるか、サイトから問い合わせをした。岡山支社キク象コーナー所長氏から、在庫があるとのメールをいただいたので、現金書留で注文。車掌区から2種のオレンジカードが届いたので、ご披露します。












平成16年10月20日 追記

新マリンライナーの二階建車両が、鉄道友の会が選定する2004年の「ブルーリボン賞」の受賞が決まり、その授賞式が平成16年9月18日(土)午前、高松駅の9番ホームで行なわれました。



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更新 平成16年10月20日(2004)
更新 平成16年 6 月 6 日(2004)
更新 平成16年 2 月14日(2004)
作成 平成15年 9 月30日(2003)

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