「インターネット検定」
『ドットコムマスター シングルスター 2001』
受 験 の 記


本インターネット検定に関する記載・ロゴの使用等は
NTTコミュニケーションズの許可を得ております。

本サイトのBBS「井戸端会議室」のご常連の皆さん、この5月13日(日)の夜のレスは・・・
  今日は、もしかしたら、わたしの母校になったいたかもしれない学校に40年ぶりに
  行ってきました。用を済ませた後、あまりの風の爽やかさに、大きな川の土手に上が
  り西へ西へ。ワンドの景色を初めて近くで見ました。いつもは、西から見る伊丹への
  進入機を東から見ることになり、また、山陰からのJACのYS11は空港東からの
  場周経路での進入でした。                         

  FMの日曜喫茶室が25周年で、いつもの2時終了を1時間延長しての放送でしたか
  ら、聞き終わるまでこのまま歩き続けようと歩いたら、堺筋線・長堀橋まで10km
  になってしまいました。途中、毛馬の閘門、扇町公園、関西TV前、中之島中央公会
  堂などなど。写真機を持っていなかったのが悔やまれます。          


これ、覚えていらっしゃいますか?

「用を済ませた後・・・」の『用』、実は「インターネット検定」を受けに行っていたのです。


ボランティアと言うほど大袈裟なものではありませんが、同級生やお知り合いなどのパソコンやインターネットの悩み事解決のお手伝いをしていて、リタイアしたら、本格的にボランティアが出来ればいいなと常々思っていました。そのためには、やはり系統だった知識が必要であるし、今どれだけのものを持っているのか、知りたくもありました。
そんな時、ふと目にしたのがNTTcomの「インターネット検定」でした。
これに挑戦してみるか。落ちたとしても、どんなことを知らないのかのチェックが出来たと思えば良い、と。


そこで、受験案内を取り寄せました。それによると・・・


  この検定は、NTTcomが、次ぎのような主旨で行ったものです。

インターネット人口の急激な増加にともない、利用者が快適かつ便利にインターネットを活用できるようにサポートする一定水準の知識を有する人材は不足している状況である。
IT技術者の基礎知識の向上を図り、インターネット社会のボトムアップを推進する一つの手段として、インターネット検定を創設する。

 「
.com Master ★ 2001」のレベル
  インターネット及びパソコンの知識を有し、日常生活においてインターネット(
Web、Mail
  の活用を理解できるレベル。

  出題範囲
        ◇問題数100問の多岐選択・マークシート形式◇
    @インターネット接続のもととなるパソコンに関する知識(20問)
     ・パソコンの基礎に関する知識
     ・接続用ハードウェアに関する知識
     ・インターネット接続の設定に関する知識
    Aインターネットアプリケーションの設定や使いこなしに関する知識(20問)
     ・Webブラウザの設定・使いこなしに関する知識
     ・メールソフトの設定・使いこなしに関する知識
     ・その他のインターネットアプリケーションに関する知識
(ネットニュース、telnet、FTP)
    Bインターネットの仕組みに関する知識(20問)
     ・インターネットの仕組みに関する知識
     ・サービスプロバイダに関する知識
    Cインターネットの歴史/用語/将来に関する知識(20問)
     ・インターネットの歴史に関する知識
     ・インターネットサービスとその基本技術の動向に関する知識
     ・セキュリティに関する知識
     ・インターネットの理論/用語に関する知識
     ・インターネットの今後の動向に関する知識
    Dインターネット利用に関する一般的知識(20問)
     ・インターネット利用に関する法律・ネチケットに関する知識
     ・インターネット利用における検索やネットニュースなどに関する知識
     ・ドメインに関する知識とドメインの事務に関する知識

検定は、○数字毎に20問、計100問で、1時限は40問を60分、20分の休憩の後2時限で60問を90分で解くもの(マークシート方式)と発表されました。



これだけの知識を持ち合わせているわけがありません。どこからこれらの知識を手に入れるかが問題でした。でも、そこはうまくしたもの、NTTcomが検定用の公式テキストを発売していました。
200余ページで、お値段、4000円。早速手に入れました。


最初のもくろみは、200頁だから、1日に20頁読めば、10日。1ヶ月に3回読める。受験までには10回以上読めるな、でした。
でも、こんな考え、甘いですよね。平生の自分の生活ぶりを考えればね。
それに、知らないことを覚えるのですから、1日に20頁も読めるわけがありません。

結果として、最高は1日に15頁、最低は0頁。この0頁というのは、読む気になってテキストを開いたが睡魔に負けて、ほんの数行で眠ってしまった結果です。さらには、手も触れなかった日が・・・ 兼六園のライトアップ、
GWの臨時千葉県住民の時も鞄には入れたのですが、荷物を増やしただけでした。ということで、受験までに何回読めたでしょうね? 1回、2回、3回、・・・


内容ですが、やたらとアルファベットが多いのですよ。しかしこれは、この検定に限らず、コンピュータ関係すべからくそうです。海の向こうの人なら、それぞれの単語が分かりますから、そのイニシャルということで理解できるはずですが、こちらはその単語を知りません。ただの記号みたいなものです。そのまま覚えるしかないのですね。似たようなものも多くあるので、頭の中は混乱状態の連続です。参りました!


そんなことで、あれよあれよという間に時間だけが流れ、GWに関空−羽田を往復した時には、もうあと1週間に迫っていました。もう一度、ポイントだけは押さえておこうと、最初の頁からの一夜漬けならぬ五夜漬け。何とか土曜の夜、最後の頁まで。「後は野となれ、山となれ!」。




今回の検定はその初回で、応募者は24千余人。5月13日(日)の検定日には、東京・大阪をはじめ全国11箇所で、10歳の女の子から82歳のおじいちゃんまで、受験率87%の21千余人が受験しました。

大阪会場は、淀川端の大阪工業大学でした。
地下鉄御堂筋線の天王寺で谷町線に乗り換えましたが、ホームにはそれらしき人で溢れていました。阪急との乗換駅・天神橋六丁目で乗客が降りた後の車内は、正に、検定受験者と思しき人たちばかり。若い人たちの中に熟年層がパラパラ混じっているという感じでした。電車が最寄り駅に到着すると殆んどの乗客が下車、車内はカッラポになってしまいました。切符売り場付近には帰りが混雑するので、切符は今のうちに購入しておいてくださいとの張り紙。頷けます。わたしは、いつも「スルッとKANSAI」カードですので、その心配はありません。
地上に出て、受験票に添付されている地図を、と思っていましたが、全くその心配はありませんでした。長い長い行列が学校に向かっています。中には歩きながらテキストを見ている人も。実は、地下鉄の中でもう一度目を通すつもりでいたのですが、鞄に入ったまま・・・

検定会場に入りました。既に大部分の受検者が席についていました。久しぶりの階段教室。黒板に書かれた座席を確認。入口からは対角方向に一番遠い、右端の列、後から2番目でした。席に貼られた受験番号を確認し、着席。受験番号と名前が書かれたシールが2枚ありました。早速鞄から受験票を出し、机の上に。そして鉛筆と消しゴム、テキストを机の上に。後の窓からは淀川がよく見えます。開け放たれた窓からは爽やかな五月の風が入ってきていました。しばし、その風に当たり、気を落ち着けて着席。
10時からの試験ですが、ガイダンスがあるので9時半集合でした。テキストを取りあげ、頁をぱらぱらと。数箇所を確認して、あとは度胸を決めて、その時を待ちました。


ガイダンスが始まりました。マークシートに署名をすること。試験問題の持ち帰りは禁止。表紙にシールを貼ること。休憩が20分から30分になったこと。途中退出時間の公表・・・


そして、試験開始。
マークシート試験の場合、正しいものを選べ、間違いを選べ、正しい語句を選べ、というのが殆んどですね。微妙な表現をして、惑わすような記述。この紛らわしい記述に、やっぱり引っ掛かりました。

40問60分、そんなに時間は余りませんね。解答を終え、全てを見直すことは出来ません。問題用紙に見直しをするための印を付けておくと良いと思いました。休憩時間、テキストはもう見ませんでした。その理由は、五つのジャンルから20問ずつの出題とありましたから、前出の1・2の40問、3・4・5の60問と思っていたのです。が、確かに40問なのですが、混ぜこじゃの出題だったのです。

後半の60問。10問解くごとに、時計で残り時間を確認。よしよし、このペースで。退出可能時間になるとサッサと席を立つ人が。「諦めたな、幾らなんでも全問解答が出来る時間じゃないもの」と思いながら、問題を読む。最後のマークをつけたのが、70分過ぎだったでしょうか。
もういいか、途中退出しよう。受験票、問題集、マークシートを机の上にまとめ、横に置いてあった鞄に筆記用具を収め、階段教室を前へ。係りの人に手渡し、教室を出る。「終わった〜!」


一階の学食で「うどん定食」を食べながら・・・
頭を捻った問題。これは分からん、とあてすっぽで解答したした問題。確かにあったけれど、そんなに難しいかったとの印象はないなぁ。合格ラインを何点にするのか。これが問題やなぁ。どやろか!?


爽やかな風に、直ぐに帰宅する予定を変更して、淀川の堤防の上を、東から西に歩くことにしました。日曜日の昼下がり、芝生に寝転んでいる人。家族で弁当をひろげている人。ジョギングをしている人。平和そのものの光景の中、西へ西へ歩み続けました。




時は流れ、受験から2週間15日。Web上で合否発表がある5月28日(月)になりました。
輻輳することは分かっていましたので、11時10分頃に覗きに。
なかなか繋がりません。「しばらくしてから・・・」の表示が。
11時半過ぎでしょうか、やっと画像の表示に漕ぎ付けました。




(画面をクリックすると大きな画像がご覧になれます)


そこには、合格者は69百余人で、合格率32.4% と表示されていました。

「3人に1人か。これは落ちていても仕方がないか。
でも、そんなに悩む問題もなかったけどな!?」



[合否検索]をクリックすると


(画面をクリックすると大きな画像がご覧になれます)

受験番号・パスワード・生年月日を入力して、[送信]をクリック。
さて、いよいよ運命の分かれ道。「エエ目が出るか、悪い目が出るか?」。
別にそんなことを思った訳ではありませんが・・・





(画面をクリックすると大きな画像がご覧になれます)

2001(平成13)年5月28日(月)11時43分、何となんと、
「合格おめでとうございます」の文字が飛び込んできました。
心の中で「やったぁ!!」と叫んでいたのは言うまでもありません。

NTTcomさんを信じない訳ではありませんが、
もう一度入力画面に戻って、再度入力して、確認。
「合格・・・」の文字を見て、安心しました。




そして、6月6日帰宅すると、NTTcomから宅配便で分厚い封筒が。
今回の検定は、受検者全員に五つのジャンル別に五段階評価で、達成度を知らせてくれることになっていました。残念ながら合格出来なかった人には、このはがきのみが届きます。ということで、改めて、合格したのだなぁ、と実感。
封を切ると、中には、「挨拶文」「認定証書」「合格章」「ロゴシール」「ロゴ清刷」「検定結果のお知らせ」が入っていました。
認定証書には、

NTTコミュニケーションズ インターネット検定
認 定 証 書

あなたは、NTTコミュニケーションズ インターネット検定に合格し、
「.com Master ★ 2001」の資格を取得したことを証明します。

とありました。

達成度は、検定結果のお知らせの中にありました。五つのジャンルと総合の6つに★印で示されており、総合:4つ星でした。ジャンルごとは・・・・



今回の合格を踏み台に、また何かに挑戦・・・とは思いますが、先日、95歳で10回目のひとり芝居に挑まれた島田正吾さんのことば「無理をしないで無理をする」ことで、何かを考えたいと思います。「人生、死ぬまで勉強!」なんて言葉を云うほどの人間でもありませんし。
取り敢えずは、この12月に予定されている第2回目の検定、今度は、2回目の★と一回目の★★(ダブルスター)があります。この★★は、インターネットを使って情報発信が出来ることやサーバー設定に関することのようです。テキストを取り寄せ(未発売)内容を見てから決めようと思います。何しろWebサーバーやMailサーバーなど、利用させていただくばかりで、設定なんてしたことがありませんからね。




☆2001年7月14日追記☆
7月11日、第2回シングルスター検定要綱の発表と同時に、第1回検定の合格者状況が公表された。年齢別で、21〜30と31〜40の受験者がそれぞれ6千余名で、過半数を占める。合格率も男性:40%前後、女性:30%弱と高い比率。3番が41〜50で4千余名。合格率は男性:30%、女性25%であった。わたしの年齢層51〜60は男性受験者1800名、合格者400名、合格率22%強。女性受験者100余名で合格率12%とグラフから読み取れる。5人に1人強の合格。しかも、わたしは、この年齢層の後半。合格率はもっと低いことだろう。60歳以上の合格率が10数%であるから、多分、15%程度あったろうと推測する。最近、受験時の採点ミスで、本来合格とすべきを不合格としたしまったことがあちこちで発覚している。逆のことも当然ある訳だ。正か採点ミスで、合格を取り消します・・・ こんなことって、ないですよね、NTTomさん!!


第2回検定は、シングルスターのみが、12月2日(日)に実施されることになり、ダブルスターは、第3回以降に実施となった。それを受験するかどうかは・・・・




☆2001年12月25日追記☆
第2回シングルスター検定が、12月2日(日)に行われ、合格発表が17日(月)11時からネット上で行われました。そして、数日後、合格速報が出ました。


ご覧のように、第2回は受験者数が増え、合格者数は減って、合格率は第1回より2.7ポイント減りました。
第3回検定は、2002(平成14)7月7日(日・七夕)に、第3回一つ星と第1回二つ星が行われると発表されました。



詳しくは、公式ページをご覧ください。



☆2003年12月8日追記☆
「.com Master ★★ 2002」(ドット・コム・マスター・ダブルスター)

・第3回検定が2002(平成14)年7月に実施され、今回から★★が登場
 その内容は以下である。
 自ら小規模な常時接続環境を構築し、情報発信によって他の利用者に対す
 る簡易なサービスを、継続的に安定した運用により提供ができる。
 また、その知識・技術を通じて中小企業等のビジネスでのインターネット
 活用を指導することができる。

・サーバ構築やルータ設定などの実務経験がないので、受験は迷った。
 どの程度の知識を持っているのか、確認の意味で受験した。

・その成績とは・・・(5段階評価)
 1.常時接続環境構築にあたっての知識       ★★★★
 2.常時接続で使われる技術に関する知識      ★★
 3.常時接続環境構築に必要な設定に関する知識   ★★★★
 4.ネットワークの運用に必要な知識        ★★★
 5.情報公開のための関連技術           ★★★
 6.常時接続のビジネス活用に関する知識      ★★★★★

結果は予想通りの「不合格」。やはり実務経験のない部分が駄目であった。
でも、それ以外は「まあまあ」ではないかと思っている。



皆さんも挑戦なさっては如何でしょうか




更新 平成15年12月 8 日(2003)
更新 平成13年12月25日(2001)
更新 平成13年 7 月14日(2001)
更新 平成13年 6 月12日(2001)
作成 平成13年 6 月 9 日(2001)

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