「20世紀最後の日」
21世紀京都幕開け記念事業「京都21」
2000(平成12)年12月31日(日)



京都から世界へ 21世紀へのメッセージを発信!
2000年12月31日午後5時〜2001年1月1日午前1時半
市役所前広場・御池通・寺町通ほか
主催:「京都21」開催委員会 企画運営:「京都21」実行委員会

(注)このページの「」印の説明文・ロゴ・写真・図などは、
この日のツアーでいただいたパンフレットなどを引用・スキャンしました。
また、「」印の小さな写真・画像は大きな画像にリンクしています。

1年前、1999年から2000年に移る前は、コンピューターの誤動作が起こるかもしれないと、俗に言う「Y2K」で、世の中、大騒ぎであった。年が明けると「千年紀・ミレニアム」ブーム?が。そして、秋以降、「さようなら20世紀」的な言葉が目立つようになった。
そう、今生きている人たちの多数が、「昭和・平成」「1900年代・2000年代」「20世紀・21世紀」と時の変わり目を生きていることになるのだ。時の物差しは人が勝手に作ったものであるが、歴史というものが人によって書き続けられる限り、この節目は折に触れ、注目される。
この「20世紀から21世紀へ」の節目、様々なイベントが催されることとなった。

そのうちの一つに、「京都21」があった。目玉は何と言っても、8月16日に行われる「五山の送り火」を『20世紀の送り火』にしようというものであった。この送り火と大晦日の京の風物詩「八坂神社のおけら詣」を組にした、20世紀最後の日限定の観光バスコースが設定されたのを知って、webから申し込みをした。お一人様、2千円也である。

2000(平成12)年12月31日(日)。20世紀最後の日がやって来た。
この日、JR西日本は、「2000・12・31」と「2001・1・1」の入場券を組にして発売した。あさ7時半過ぎ、「切符、朝一番からの発売やて。まだあるから、どうぞ来てください、って」と言う連れ合いの声で目が覚めた。「ウン、そしたら直ぐ出かけるわ」。自転車で走り出したのが8時少し前。目指すはJR堺市駅。3`ほどである。駅前の商店街は正月の飾り付けも終わり、歳末最後の買い物客がちらりほらりと。10分ほどで駅に到着。自転車に鍵をかけ、橋上駅の二階にあがる。駅長室に入り、「記念の切符ありますか」と。2000年12月31日と2001年1月1日の2枚の入場券がセットになり、台紙付きで240円也。31日分には日付けスタンプを押してもらった。
この記念入場券、JR西日本が、各支社管内で発売駅を限定し、計187,150セット発売するる物。阪和線では天王寺から堺市駅までの各駅。南海との併設駅の三国ケ丘を飛んで、鳳・富木までの15駅。そこからは、和泉府中、東岸和田、熊取、和泉砂川、和歌山と飛び飛びに。りんくうタウン、関西空港でも発売される。期間は1月31日までで、売り切れになれば、それでお終い、というわけ。

  記念入場券の台紙
金属感のある光沢紙のため
上手くスキャン出来ません

台紙の裏面は 
はじめは、堺市駅だけで帰るつもりだったが、一つ北側の浅香駅までは1`、目と鼻の先。ペダルを漕ぐことにした。そこでまた欲が出た。川の向こうの杉本町。親父が通った学び舎の最寄り駅。買って帰らない手はないと。さて困った。大和川の向こうに駅はあるのだが、渡る橋は、1.2`上流のあびこ大橋か、1.7`下流の遠里小野(おりおの)橋。上流へ行こう。杉本町駅へは橋を渡ってUターンする感じ。その後、我孫子町駅でも買い求め、迎春準備の整った「我孫子観音」の横を通り、あびこ筋を南下。徐々に進路を西寄り。三国ケ丘を通過し百舌鳥駅へ。5駅の記念入場券の31日には全てスタンプを押してもらい、帰宅したのが9時半。汗びっしょりで走り回った1時間半であった。スタンプを押す駅員さんは皆緊張気味。「どこに押しましょうか」と皆さん、訊いてくださった。
16時に出発。大阪駅で「記念入場券」を購入。新快速で京都駅へ。京都は既に完売していた。予約していた「おけら詣・大文字」コース、一人2千円也の代金を窓口で支払い、座席を確保。説明書とワッペンを手にした。腹ごしらえに駅地下街でイタリア料理を。イカ墨で唇が真っ黒に。  
19時出発の2階建てバス。幸いに2階の前の方の席に。高い位置からの眺めは道幅が相当狭く見える。細い神宮道に入ると、両側の家の屋根にぶつかりはしないかと心配するほどである。バスは結構なスピードでスイスイとを南下し、19時20分頃、知恩院前の駐車場に。
ここから歩いて、丸山公園の枝垂桜の横を通り、八坂神社へ。途中の参道には、まだ紅葉が残っていた。


       

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