空港めぐり!? ミステリーツアー・西九州の旅
2001(平成13)年9月



これは安いぞ!!

9月のはじめ、大和高田の母から封書が送られてきた。何だろう!? 開けてみると・・・
某旅行会社の「ミステリーツアー、西九州二日間」とあった。『エッ!! お一人様1万円』。「とある空港」「とある温泉」などと書かれ、正にミステリーそのもの。そこには関空発と伊丹発があり、空港発着の大凡の時刻が書かれていた。早速、3社の時刻表で調べてみると、帰路は全日空の福岡−伊丹と分かった。さて、西九州か? 温泉ねぇ。どこの温泉だろうか。そんなことはどうでもいい! 1万円で九州往復の飛行機に乗れる。『決定!!』。母と日程の調整をして、申し込みを。既に関空発着は定員に達し伊丹からならと、連れ合いから携帯メールが。勿論、ok。そして後日、送られてきた説明書に書かれている空港発着の時刻を確認すると、「伊丹1000発−佐賀1110着:NH557(A320)」「福岡1930発−伊丹2035着:NH220(B72)」と分かった。佐賀空港か。確かに西九州だ。で、どこの温泉なんだろうか。佐賀だったら、『嬉野温泉』や『武雄温泉』かしら!? この往復航空券と「風光明媚な城下町のある温泉地の名旅館」での宿泊と夕朝の食事付きで、僅かの一万円
 
1万円の謎解きも少し出来たような気がした。佐賀は、北に福岡、南に熊本、西に長崎の空港がそれぞれあり、発達した高速道路を利用すれば良いと建設に反対の声も多かったのだ。開港したのは良いが案の定お客は少なく、現在は全日空の東京2便、大阪・名古屋が1便の計4便のみ。JASはこの9月から運休している。採算割れの路線のはずだ。空気を運ぶよりも少しでもお金が入ればと全日空と旅行社が提携したのであろう。

このツアー、9月の平日2日と金土・日月で、土日や祝日連休の募集はなし。正に閑散期のバーゲンセールである。そんな訳で、金曜日はお休みをいただくことになった。

申し込み後に送られてきた案内書は、こちらです。さて、その中身は・・・



そして日が経ち、当日・9月28日(金)を迎えた。いつもより早く起き、あべの(天王寺)で母と落ち合い、三人は伊丹行きの空港バスに。9時の集合だが、交通渋滞もと、8時15分に着いた。ラ・ソーラで飛行機の離発着を見ながら時間を潰す。

佐賀空港へのNH557便は、エアバスA320型機で、座席は3+3。瀬戸内海上空を飛び、福岡から佐賀へと予想していた。どちら側の席だろうか? 右だと中国が、左だと四国が見える。どっちがいいのかなぁ? 

南ターミナルの1Fに。あちこちに「機内持ち込み手荷物は1つ」の張り紙が見える。9月11日にNYで起こったあの忌まわしい大事件で、セキュリティが一段と厳しくなっている。受付を済ませ、貰った日程表を見て、ビックリ! 何となんと、「とある温泉」は『**』だったのです。さらに驚いたのは・・・・ 貰った航空券3枚は7DEF、右席。早速持参した「LogBook」に7Dと記入。



佐賀行きは満席でした


2Fに上がるエスカレーターで思わず、これから行く「とある温泉」の民謡が口を吐いて出た。高校の修学旅行で訪れた時に、バスガイドさんから教えてもらったのだ。

さて、これからが問題のセキュリティだ。このゴールデンウィークにKIXで見事に引っ掛かった。何もかも出して、あちこちを調べられて、結局は?? 夏休みは初めから、バッグに入れてX線に掛け、携帯とボールペンなどをトレーに出し、無事通過。今回も同じようにした。

しかし、しかし、鳴りました。時間はたっぷりあるから「好きにしてくれぇ!!」って感じで、言われるままに「はい、どうぞ!」の繰り返し。勿論、何もなし。一体何がどうなっているんでしょうか。きっと、体が磁気を帯びているんでしょうね。何ガウスだろうか、知りたいよぉ〜!!

6番ゲイトは南の端。長い通路を歩き、待合室の椅子に身を沈める。搭乗案内があったが坐る場所は決まっている。慌てることはない。行列が少なくなったところで徐に腰を上げる。肩にはカメラバック。そして手には航空券とログブック。ボーディングブリッジを徐々に下り、搭乗口に。「おはようございます」「おはようございます」「お時間のあります時に・・・ 座席は・・・」とログブックの[Sheet No.]を指で示す。「はい、分かりました」とCAさん。機上の人となった。


空港で手渡された日程表は、こちらです。さて、さて、その中身は・・・
 


これからのページは画像がたくさんあり、大変重くなっていますので、予め、ご承知おきくださいませ。



        

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